学校紹介

施設・設備

看護師としての技術を身に付けるための実習施設や、現場の情報化に即応したシミュレーション機器、コンピューター機器、IT の導入など、実践力を磨く施設・設備を整えています。

看護実習室

実際の病室を模した教室では、ベッドメイキングやフィジカルアセスメント、点滴静注のシミュレーションほか、看護の様々な基礎技術を本番さながらに練習します。時には患者役も体験し、看護を受ける側の理解も深めていきます。

新生児の沐浴槽や訪問看護実習室なども備え、赤ちゃんのお風呂の入れ方から自宅で療養する訪問看護まで、技術や対応を幅広く学びます。

 

情報処理室

情報処理室

近年では多くの医療現場で電子カルテシステムが導入されており、看護師にも情報処理のスキルが求められるようになってきました。
情報処理室には学生一人に一台ずつパソコンを用意。医療現場などで看護師が必要とされる PC・IT スキルを学びます。

図書室

図書室

看護理論や技術についての書籍・文献類がズラリと並ぶ図書室。小説やエッセイなど一般の書籍もあります。学習スペースもあり、授業での学びを静かに深められる環境です。

学生ホール

3階にある学生ホールは学生たちの憩いの場。特に昼休み時間は授業の合間のリラックスタイムを過ごす学生で賑わいます。
3 階には冷暖房完備の演習室もあり、グループワークや自主学習などに、自由に使用することができます。

授業風景

授業風景

3年間で、全 100 単位、3030 時間学びます。基礎では、倫理学、心理学、人間関係論社会学など人間と人間生活の基礎を学び、専門分野では、基礎看護学、小児看護学、成人看護学、老年看護学、母性看護学、精神看護学などを通して、世代や状況に応じた知識や技術、人間関係形成の考え方などを学びます。体幹トレーニングを取り入れ、からだを動かしてリフレッシュできる保健体育の授業や、知識や思考を深め合うグループワークなどもあります。