キャンパスライフ

在学生・卒業生の声

平成18年3月卒業(32期生)

Mさん 社会福祉法人恩賜財団済生会鹿児島病院 感染管理認定看護師

短大卒業後、社会人を経験しましたが、やはり一生の仕事を得たいと思って看護師を目指しました。学生生活はとても楽しく充実したものでした。特に実習は、その後の看護師としての基盤や自信にもつながる“濃い”経験です。現在私は外来で働きながら、感染管理認定看護師として、病院を感染から守る仕事をしています。看護師は働きながらスキルアップする機会がいくつもある素敵な職業です。看護師13年目、今もチャレンジの連続です。

昭和61年3月卒業(11期生)

Kさん 公益社団法人メンタルホスピタル鹿児島 副看護部長

卒業して30年以上が経ちました。本校の母体である精神科病院の奨学生として学び、入職しました。一般病院へ転職した後、現在はメンタルホスピタル鹿児島の看護師として後輩達の育成にも関わり、充実した毎日を送っています。そんな私の原点はやはりこの学校にあります。専門性の高い講義や看護実習を通して、先生にいただいた「看護師は患者さんから育てていただく」という言葉は本当にその通りだと思っています。いちばん大切なことをここで学び、今なお研鑽の日々です。人との関わりを通して学ぶ看護の仕事は大きな可能性と魅力があると実感しています。人との関係性が希薄になっているこの頃、人に寄り添い求められる仕事を共に歩んでみませんか。看護の道は奥深く、成長できると思います。

卒業生からのメッセージ(46期生)

Sさん 南風病院(県立伊集院高等学校出身)

私は学校に入学してから看護師になりたいという気持ちが一層強くなりました。最初のうちは「勉強に付いていけるかな」「実習をやり遂げられるかな」という不安が大きかったのですが、同じ看護師を目指すクラスメイトや学生一人ひとりに寄り添い指導してくださる先生方のおかげでつらい実習も乗り切ることができました。その中で、自分なりの理想の看護師像を見つけることができて、この学校で本当に良かったと思っています。

Rさん 鹿児島市立病院(県立鹿児島南高等学校出身)

3年間の看護学校生活を経て、これまで沢山の患者様、その家族、看護師、教員との出会いがあって学びを得ることができました。一人の患者様のことだけを考えて看護をできるのは学生の間だけだから、その時自分ができる最大限のことを患者様のためにすることが大切だと学びました。臨床に出てからも”私と出会ってくれてありがとう”という想いを忘れないでいたいです。

Aさん メンタルホスピタル鹿児島(修学館高等学校出身)

社会人入学で学業や実習に付いていけるかと不安でしたが、看護の専門的な知識についてだけでなく、家庭のことや時間の使い方など幅広く教えていただき、安心して学業に臨むことができました。現役生、社会人と様々な年齢の学生がいるなかで良い刺激を受けて学ぶことができたと思います。

Nさん 鹿児島市立病院(県立川内高等学校出身)

本校で3年間を過ごし、様々な分野の講義や臨地実習を通して目指す看護師像を明確にすることができました。慣れないことも多く苦しい時期もありましたが、実習で出会った患者さんの言葉や同じ目標を持つ仲間の存在が支えとなりました。先生方にも相談しやすいため安心して勉強することができていました。仲間や先生方と楽しく学べる学校だと思います。ぜひ本校で看護師の夢を目指しませんか。

Sさん 国立病院機構指宿医療センター(指宿市立指宿商業高等学校出身)

本校に入学した当初は、勉強量の多さや実習の辛さに何度もくじけそうになりましたが、友達や先生方に支えられ、3年間看護について深く学ぶことができました。また、看護以外にも人として多くのことを学ぶことができたと思います。クラスもとても仲が良く、友達も増えて、毎日楽しく勉強することができました。同じ夢を目指す仲間、この学校で一緒に頑張りましょう.

Yさん 今給黎総合病院(県立松陽高等学校出身)

高校までの勉強内容と違い、新しい分野で覚えることも多くて大変ですが、多くの患者様との出会いから沢山の学びと感動があります。苦しい時もあると思いますが、そんな時は一緒に頑張っている仲間と相談に乗ってくださる先生方がいます。後悔しないように、自分らしく自分の力を信じて看護学生生活を送ってください。

卒業生からのメッセージ(47期生)

Aさん 米盛病院(鹿児島女子高等学校出身)

3年間があっという間に過ぎていきます。大変なこともありますが,クラスで楽しくみんなで協力しながら勉強,実習して学びやすい環境です。先生方にも気軽に質問できて学びを深めることができます!患者さんに「ありがとう」と言って貰える瞬間がとても嬉しいです。

Iさん 名古屋医専(県立屋久島高等学校出身)

私は,対象者に寄り添い信頼される医療従事者を目指しています。本校では学生同士はもちろんですが,教員との距離も近く,学生にとって心強く頼れる存在です。教員から話を聞くことで自分の看護観を深めることにもつながり,3年間でとても成長できたと感じました。また,一人暮らしだったため家族の大切さを感じることができ,周りに感謝しています。

Oさん 鹿児島大学付属病院(県立明桜館高等学校出身)

この学校に入学して3年,私はこの学校を選んで良かったと思います。勉強についていくのに必死で実習も大変だけど,一緒に頑張る友達,ほめたり指導したりしてくれる先生方がいらっしゃることで日々少しずつですが成長していると感じます。友達と過ごす時間が楽しく,実習で会えないと次に会うのがすごく楽しみになります。入学時あいまいだった看護師像も,実習を通して,優しく技術も知識もある看護師になりたいと思うようになりました。

Tさん メンタルホスピタル鹿児島(県立大島高等学校出身)

看護学校は勉強量も多く,実習など大変なことがたくさんありますが,それ以上に人間的に成長することができると思います。私自身勉強はとても苦手で,机に向かうという習慣すらない所からのスタートでしたが,少しずつ慣れてきて頑張ることができました。

Hさん 鹿児島市立病院(尚志館高等学校出身)

3年間本校で看護を学び,実習を通して知識・技術・対応力を身に付けることができました。多くの患者さんと出会い,その中で看護師として必要な看護の心を磨くこともできました。勉強や実習は難しく大変な部分もありましたが,仲閒や先生方に支えられ,今となっては辛かった日々もいい思い出となっています。入学してあっという間の3年間でしたが,最高の仲間と最強の味方である先生方に出会えたのは本校のお陰だと思います。